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■ 「サクラサク」 今回は環境のお話も・・・2007.03.27

家の前に大きな桜の木があります。昨日いよいよ桜の花が咲きました。「春」到来です。そして正直ほっとしました。2月はびっくりするくらいの暖かい日が続き、「温暖化」を感じずにはいられませんでした。

こういった自然現象を考える時、いつも思い出すことがあります。それは、高校3年の現国の授業で書いた作文です。課題は「後世(子孫)に語り継ぎたいもの」というものでした。当時湾岸戦争がトピックスであったため、クラスのほとんどの人は「この戦争を伝えて世界平和の大切さを・・・。」というようなことを書いていたのです。私も何を書くか考えながら窓の外の景色、青々した山の景色を何気なく眺めていたのです。ちなみに私の高校は六甲山系を望む山にありましたので景色は抜群だったのです。
「この山の緑は永遠なのだろうか。」そのときふとこんなことを思ったのがきっかけとなりました。作文には、「将来この窓から見える景色も変わり行くと思うのです。」と書き、環境破壊が起こっていることを切々と書き連ねた記憶があります、。そして、最後に「道端のほんの小さな雑草も生物も、今は普通にあって当たり前のものも、もしかしたらなくなってしまうのかもしれません。ですから私は今この時の自然をしっかりと記憶しておき、これを後世の人にも伝えていけたらと思っています。」とまとめました。
もう、15年以上前のことなのにしっかりと覚えています。
でも今、まさにその通りになってしまいました。私は生まれたときから同じ場所で生活しているので余計思うのかもしれません。絶対に生物が減ってます!たんぽぽもつくしもチロチロ草(勝手に名づけた白い小花)もほとんどいなくなってしまいました。寂しいですね。
はっきりいって私は古風な人間だと思います。こんなことを考えてしまうのは「昔は良かったなー」と考えている証拠ですものね。確かに、料理方法などにしてもそう。おばあちゃんの知恵とか、伝統的な・・・などの考え方が好きです。だから手作りも大好き。昔からの手法も活かしつつアレンジもしつつの料理がいいですね。便利なものはどこかにひずみを作っているように思えてならないのです。
お鍋を使って焚くご飯や自分で行う燻煙もそういう思いから行っているのかもしれません。
話が少し逸れました。今は家の窓から外を眺めています。前述の桜の木をはじめ、クスノキも生い茂り、まだまだ美しい環境は残っています。もちろん、山もきれいに見えています。
今年も数日後には桜も満開の美しい姿を見せてくれそうです!
この景色が変わりませんように。そしていつまでも、春は「サクラサク」季節でありますように。